キャンプやBBQで「さあ乾杯!」と開けたビールが、気づけばぬるい…。テーブルが結露でびしょ濡れになるのも、地味なストレスですよね。この「アウトドアあるある」な悩みを劇的に解決する答えが、たった一つのアイテム「保冷缶ホルダー(缶クーラー)」です。
缶飲料をスポッと入れるだけで、まるで魔法のように冷たさを長時間キープ。不快な結露もシャットアウトし、あなたのアウトドアドリンク体験を次のレベルへと引き上げます。
でも「YETI、サーモス…色々あるけど、本当に冷える最強の缶クーラーはどれ?」と迷ってしまいますよね。ご安心ください。その迷い、この記事が断ち切ります。
編集部が数ある350ml用保冷缶ホルダーを徹底比較し、「本当に冷えるのはどれか?」を明らかにするための独自の保冷力テストまで実施しました。
- 性能で選ぶ「絶対王者」
- 安くても高性能な「コスパ最強モデル」
- キャンプサイトで映える「おしゃれな逸品」
この記事を読めば、あなたのスタイルに完璧にマッチする「運命の一本」が必ず見つかるはず。さあ、ぬるいドリンクのストレスから解放されて、最高の一杯を楽しみましょう!アイキャッチ出典:サーモス公式Instagram
なぜただの缶が最高の生ビールに?保冷缶ホルダー3つの魔法

まずは、保冷缶ホルダーを使うことで、いつもの缶ビールや缶チューハイがどれほど特別な一杯に変わるのか、その具体的なメリットをご紹介します。
この記事を書いた人:らくキャンSAGAMIHARA 運営者 (詳細はクリック)

神奈川県相模原市在住、キャンプ歴7年のアラフォー夫婦です。夫、妻、子供2人(10歳、8歳)の4人家族で、週末はほぼアウトドアの虜になっています。
おかげさまで、このブログは月間2.2万人を超える読者の皆様にご覧いただけるまでになりました。
「もっと手軽に、もっと快適に、そしてもっと感動できるアウトドア体験を!」をモットーに、ファミリーキャンプを楽しむための情報を発信中。キャンプのスタイルや目的に合わせて様々なアウトドアギアを使いこなし、その機能性や使い勝手を実体験に基づいてマニアックに研究しています。初心者の方にも分かりやすく、そして経験者の方にも共感していただけるような、リアルで熱い情報をお届けできるよう心がけています。
趣味は、相模原の豊かな自然の中、お気に入りのキャンプギアに囲まれて飲むコーヒーと、子どもたちと本気で遊ぶこと!このブログが、皆さまのアウトドアライフをより豊かにするきっかけになれば幸いです。


🍺 メリット1. 「一口目の感動」が続く!圧倒的な保冷力
最大のメリットは、やはり保冷力。「缶ビールがぬるくならない方法」を探しているなら、これが最もスマートで効果的な答えです。キャンプやBBQでは、飲み切るのに時間はかからないはずの350ml缶ですら、夏の日差しの下ではあっという間にぬるくなってしまいます。保冷缶ホルダーは、あの「プシュッ!」と開けた瞬間の一番美味しい温度を、最後の一口まで奇跡のようにキープしてくれます。
💧 メリット2. もう結露しない!ストレスフリーな使い心地
冷たい缶をそのままテーブルに置くと、あっという間に水滴でびしょ濡れに…そんな経験はありませんか?保冷缶ホルダーは、真空の層が結露の発生を完全に防ぎます。手が濡れず滑りにくい、テーブルが汚れない、車のドリンクホルダーが濡れない。この小さなストレスからの解放が、想像以上に快適です。
✨ メリット3. 気分が上がる!おしゃれなデザイン性
お気に入りのブランドのホルダーを使うだけで、いつもの缶ビールが特別な一杯に変わります。キャンパーの憧れであるYETIのような所有欲を満たすブランドから、信頼のサーモス、洗練されたスノーピークまでデザインは様々。自分のキャンプサイトの雰囲気に合わせたり、仲間と色違いで揃えたりするのも楽しみの一つです。
もう迷わない!350ml保冷缶ホルダーの正しい選び方 5つのポイント


「メリットはわかったけど、結局どれを選べばいいの?」そんなあなたのために、失敗しない選び方のポイントを5つに絞って解説します。この順番でチェックすれば、あなたにぴったりの一本が必ず見つかります。
- 【最重要】保冷力|「最強」を求めるか、バランスを取るか
- 【利便性】使い方|タンブラーにもなる「2WAY」は必要か
- 【所有欲】ブランドとデザイン|YETI?サーモス?それとも…?
- 【快適性】持ちやすさと携帯性|350mlならではのチェック点
- 【最終確認】サイズ|500ml用との違い
缶クーラー選び方①【最重要】保冷力で選ぶ


全ての基本となるのが保冷力です。大前提として、「真空断熱構造(真空二重構造)」と記載のある製品を選びましょう。その上で、自分の求めるレベルを考えます。
真空2重断熱構造とは?
真空断熱構造とは外側、内側の間に真空の層を作ることにより熱を遮断することができます。それにより飲み頃温度を長時間キープすることができるので、炎天下でも冷たいビールを飲むことができます。また結露もしにくく、表面に水滴がつかないので快適に使用できます。
- とにかく最強の保冷力を求めるなら: フェスや真夏の炎天下など、過酷な環境でも絶対にぬるくなってほしくないなら、YETIのようなハイエンドモデルが最適です。
- 十分な性能と信頼性で選ぶなら: 一般的なキャンプやBBQ、家飲みがメインなら、サーモスなどの実績あるブランドが性能と価格のバランスに優れています。
缶クーラー選び方②【利便性】使い方で選ぶ


缶クーラー専用か、タンブラーとしても使えるかで利便性が大きく変わります。
- 2WAY(タンブラー兼用)モデル: 直接飲み物を注いでタンブラーとしても使えるタイプ。荷物を一つでも減らしたいキャンプでは非常に重宝します。ハイボールなどを飲む際にも便利です。
- 3WAY(蓋・ストロー付き)モデル: スタンレーの製品などに見られる、さらに蓋やストローが付いたタイプ。ホコリを防ぎ、デスクワークやドライブでも活躍します。



ビールは缶クーラー、ハイボールは氷を入れてタンブラーと1つで使い分けできるので便利です!
▶︎キャンプにおすすめのタンブラー記事はこちら


缶クーラー選び方③【所有欲】ブランドとデザインで選ぶ




性能だけでなく、「どのブランドを持つか」で選ぶのもギア選びの醍醐味です。
- ステータスと所有欲で選ぶ: 「最強」の代名詞でもあるYETIは、持っているだけでキャンプサイトが格上げされるほどの存在感があります。
- 品質と信頼性で選ぶ: 魔法びんのパイオニアであるサーモスは、「間違いない」という絶対的な安心感を与えてくれます。
- 洗練されたシンプルさで選ぶ: スノーピークのように、無駄を削ぎ落としたデザインは、上質なキャンプシーンを演出してくれます。
あなたの価値観に合うブランドを選びましょう。
缶クーラー選び方④【快適性】持ちやすさと携帯性で選ぶ


500mlサイズに比べて全体的にコンパクトで軽量なのが350ml用の魅力。持ちやすさにも注目してみましょう。
- 形状: 手の小さな女性やお子さんでも扱いやすいスリムなモデルが人気です。CB JAPANのジョッキタイプのように、ハンドル付きで「飲む楽しさ」を演出してくれるユニークな形状もあります。
- 表面加工: 表面に凹凸があったり、滑りにくい塗装(パウダーコーティング)が施されていたりすると、グリップ力が上がり快適です。
缶クーラー選び方⑤【最終確認】サイズで選ぶ


最後に念のための確認です。この記事では最も一般的な350ml缶用を紹介しています。ご自身が普段よく飲む缶のサイズを確認しましょう。500mlのロング缶には使用できないため、間違えないように注意してください。
▶︎500mlのロング缶をよく飲む方はこちら


350ml用保冷缶ホルダー 最強総合ランキングTOP3


数ある製品の中から、保冷力、デザイン、使いやすさを総合的に評価した「最強ランキング」を発表します!
【1位】YETI(イエティ) ランブラーコルスター2.0
「最強」を語る上で絶対に外せない、クーラーボックス界の王者YETI。その比類なきタフネスと保冷力を、この小さな缶クーラーに凝縮しました。独自テストでも証明された圧倒的な保冷力は、まさに「缶クーラーの王様」。1/4回転させるだけで缶を確実に固定する「Load-and-Lock™ガスケット」の操作性は秀逸の一言。傷や色褪せに強いDuraCoat™カラーは、ハードな環境でこそ真価を発揮します。価格は最高峰ですが、手にした瞬間に感じる満足感と絶対的な安心感は、まさに一生モノの価値を提供してくれます。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
ここがおすすめ!
- 王者の名に恥じない圧倒的保冷力: 独自テストNo.1。炎天下でも冷たさを長時間キープ。
- 独創的で確実なロック機構: 片手で素早く、かつ確実に缶を固定できる操作性の高さ。
- 所有欲を満たすブランド力: 持っているだけでキャンプサイトが格上げされる、絶対的な存在感。
こんな人に最適
- 最高の保冷性能を求める、一切妥協したくない本物志向の方
- 初期投資は高くても、長く愛用できる本当に良い道具を選びたい方
- YETIというブランドの世界観に共感し、所有する喜びを感じたい方
【2位】サーモス(THERMOS) アウトドア保冷缶ホルダー
魔法びんのパイオニアとして、”冷たさ”を知り尽くしたサーモス。その技術を結集し、本気でアウトドアユースを考えて作られたのがこのモデルです。ゴツゴツとした表面の凹凸は、濡れた手でも滑りにくく、タフな環境での使用を想定したデザイン。付属の飲み口を装着すれば、保温も可能な高性能タンブラーに早変わり。夏の冷たいビールから、冬の温かいコーヒーまで、これ一つでオールシーズン活躍します。「信頼できるブランドの、間違いない道具が欲しい」そんな期待に120%応えてくれる、実用性の塊です。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
ここがおすすめ!
- 魔法びんブランドの信頼性: 長時間飲みごろ温度をキープする、安心のサーモス品質。
- キャンプで活きるタフネス仕様: 傷に強く滑りにくい、アウトドアに最適化されたデザイン。
- 保温もOKな2WAY機能: 飲み口パーツ付属で、冬はホットタンブラーとしても大活躍。
こんな人に最適
- 有名ブランドならではの品質と安心感を重視する方
- キャンプやBBQで、天候や季節を問わずガシガシ使いたい方
- 一つの道具を夏も冬も、オールシーズン使い倒したい合理的な方
【3位】STANLEY(スタンレー) エブリデイ缶クーラーカップ
100年以上の歴史を誇り、孫の代まで使えると言われるスタンレー。この「エブリデイ缶クーラーカップ」は、その堅牢なイメージはそのままに、現代のライフスタイルに寄り添う驚きの多機能性を実現しました。缶クーラー、タンブラーとしてはもちろん、付属の蓋とストローを使えば、ドライブやデスクワークで活躍するストローカップにもなる「1つで3役」の万能選手。スタンレーらしい洗練されたデザインとカラーリングは、キャンプだけでなく、あなたの日常をもっと豊かに、おしゃれに彩ってくれます。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
ここがおすすめ!
- 驚きの「1人3役」の汎用性: 缶クーラー、タンブラー、蓋付きカップとしてシーンレスに活躍。
- 所有欲を満たすデザイン: 伝統とモダンが融合した、スタンレーならではの美しいフォルム。
- 日常に溶け込む利便性: キャンプだけでなく、オフィスや自宅での利用価値が非常に高い。
こんな人に最適
- 一つの道具を様々なシーンで使いこなし、荷物をミニマルにしたい方
- 機能性だけでなく、ギアのデザイン性やおしゃれさも絶対に妥協したくない方
- キャンプ用の特別な道具としてではなく、毎日使えるお気に入りの相棒を探している方
【ニーズ別】キャンプで使いたい保冷缶ホルダー350mlおすすめ12選(残り9選)


TOP3以外にも魅力的な製品はたくさんあります。
ここでは下記の3つカテゴリ別におすすめ商品をご紹介します。
- 最強総合ランキングTOP3(上記で紹介済み)
- カテゴリA:「デザイン」で選ぶ!おしゃれな保冷缶ホルダー4選
- カテゴリB:「コスパ」で選ぶ!安くても高性能な保冷缶ホルダー3選
- カテゴリC:「ユニーク機能」で選ぶ!個性派保冷缶ホルダー2選
カテゴリA:「デザイン」で選ぶ!おしゃれな保冷缶ホルダー4選
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 12ozクーラーカップ
アメリカ・オレゴン州から誕生したボトルのリーディングカンパニー。イエティ同様に二重真空断熱構造で高い保冷力を誇ります。缶クーラーとしてもタンブラーとしても使える2WAY使用、テーブルを傷つけないボトルバンパーが嬉しいです。カラーバリエーションが他のブランドより豊富なので、自分好みのカラーを選べます。家族みんなで色違いで揃えることもできます。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: 豊富なカラー展開、優れた保冷保温性能、タンブラーにもなる2WAY仕様。
- こんな人に最適: 機能性もデザインも重視するおしゃれキャンパー、仲間との一体感を楽しみたい方。
スノーピーク(snow peak) 缶クーラー350
日本が世界に誇るスノーピークの「用の美」を、手のひらサイズで体感できる逸品。余計な装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインと、350ml缶が吸い付くように収まる様は、まさに芸術的。スノーピーク製品でサイトを統一しているキャンパーなら、絶対にコレクションに加えたいアイテムです。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: 洗練されたシンプルデザイン、高品質なMade in Japan、保温にも対応。
- こんな人に最適: スノーピーク愛好家、シンプルで質の良いモノを長く使いたい本物志向の方。
ヴァストランド(VASTLAND) 缶クーラー
ヴァストランドはリーズナブルな価格とオシャレなデザインで人気の日本のアウトドアブランドです。カラーバリエーションがシルバーの他に、「オリーブ」と「タン」のアースカラーも発売しています。ヴァストランドは他のギアでもアースカラーを扱っているので、色を合わせると統一感があってオシャレにきまります。パウダーコーティング塗装でマットで上品な質感と手が濡れていても滑りにくいのも評価できます。もちろん真空断熱構造で保冷力も問題ありません。この品質でこの価格は驚きです。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: トレンドのアースカラー、サイトに統一感が出せる、高品質なのにリーズナブル。
- こんな人に最適: キャンプサイト全体の色味にこだわる方、おしゃれなギアを低価格で揃えたい方。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) HD缶ホルダー350
「鹿番長」の愛称で親しまれる、アウトドア界の巨人。この缶ホルダーは、誰もが安心して使える品質を、驚くほどの低価格で実現した「国民的モデル」と言えるでしょう。真空二重構造という基本性能をしっかり押さえ、無骨なデザインも魅力的。最初の一個として、これを選んでおけば間違いありません。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: 圧倒的なコストパフォーマンス、信頼のアウトドアブランド、無骨なデザイン。
- こんな人に最適: とにかく安く、でも安心できるブランドが良い初心者、ラフに使えるサブ機が欲しい方。
コスパで選ぶ!安くても高性能な保冷缶ホルダー3選
サーモス(THERMOS) 保冷缶ホルダー
保冷力に定評のあるサーモスのシンプルな「保冷缶ホルダー」は、お手頃な価格で真空断熱構造の缶クーラーを手にすることができます。飲み頃温度を長時間キープできるので、アウトドアだけではなく毎晩の晩酌に使うとQOLが爆上がりします。シルバー以外にもカラーが豊富なので、自分の好きな色を選ぶことができます。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: 家飲みの質を爆上げする保冷力、サーモス品質を手頃な価格で、豊富なカラバリ。
- こんな人に最適: 主にインドアで使いたい方、性能は欲しいがシンプルなデザインを好む方。
ニトリ(NITORI) ステンレス缶ホルダー
「お、ねだん以上。」のキャッチコピーは、キャンプギアでも健在でした。1,000円を切る衝撃的な価格ながら、真空断熱構造とタンブラー使用も可能な2WAY仕様を両立。まさに「価格破壊」という言葉がふさわしいモデルです。保冷缶ホルダーを初めて試す方や、大人数用に数を揃えたい方に、これ以上ない選択肢です。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: 衝撃の低価格、価格以上の基本性能、数を揃えたい時に最適。
- こんな人に最適: とにかく安さ最優先の方、BBQなどで大人数分のクーラーが必要な方。
BUNDOK(バンドック) カンクーラー
安いだけのギアでは満足できない、賢いあなたに。BUNDOKは、1,000円台という低価格帯ながら、他にはないポップなミントカラーなど、高いデザイン性を両立させています。もちろん保冷性能も十分。コストも見た目も妥協したくない、そんなわがままな願いを叶えてくれる一台です。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: コスパとデザイン性の両立、ポップでおしゃれなカラー、人と被りにくい。
- こんな人に最適: 安くてもデザインに妥協したくない方、サイトを明るい雰囲気にしたいファミリーキャンパー。
ユニーク機能で選ぶ!個性派保冷缶ホルダー2選
シービージャパン(CB JAPAN) BEER GOMUG
「缶ビールを、ジョッキでゴクゴク飲みたい!」そんな全ビール好きの夢を叶えてくれる、ありそうでなかった発明品。安定感抜群のハンドルは、アサヒスーパードライの「生ジョッキ缶」との相性も最高です。泡を楽しみながら、まるで居酒屋にいるかのような気分を味わえます。手が小さいお子さん用のマグとしても優秀です。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: 生ジョッキのような飲用体験、安定感抜群のハンドル、子供でも持ちやすい。
- こんな人に最適: ビールをジョッキ感覚で楽しみたい方、アサヒ生ジョッキ缶を愛飲している方。
和平フレイズ IMIO(イミオ)コンパクト缶ホルダー
缶飲料の保冷は当たり前。このIMIOは、なんと「カップアイス」までも保冷してしまう、夏キャンプの最終兵器です。炎天下では一瞬で溶けてしまうカップアイスが、これさえあればゆっくり味わえる。このユニークな機能は、特に子供たちを喜ばせること間違いなし。話のネタにもなる、面白いギアが好きなあなたへ。注意点は真空構造のステンレスが下部のみになるので、純粋な缶クーラーに比べて保冷できる面積は少ないです。
RakuCamp編集部の一言アドバイス
- ここがおすすめ!: カップアイスも保冷できる革命的機能、軽量コンパクト、夏のデザートタイムに最適。
- こんな人に最適: 甘党のキャンパー、子供を喜ばせたいファミリー、ユニークなギアで注目を集めたい方。
人気350ml保冷缶ホルダーおすすめ12選【徹底比較表】
今回紹介した全12商品を一覧で比較してみましょう。自分に合いそうなのはどれか、チェックしてみてください。
商品名 | 総合評価 | 保冷力 | 価格目安 | 2WAY機能 | 重量目安 | 食洗機 | デザイン性 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【1位】YETI ランブラーコルスター2.0 | ★★★★★ | ★★★★★ | 高 | ✕ | 約240g | ○ | ★★★★★ | とにかく最高の性能を求める本物志向の人 |
【2位】サーモス アウトドア保冷缶ホルダー | ★★★★★ | ★★★★☆ | 中 | ◎ (蓋付き) | 約200g | ✕ | ★★★★☆ | キャンプでタフに使える信頼性を求める人 |
【3位】STANLEY エブリデイ缶クーラー カップ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 中 | ◎ (3WAY) | 約230g | ○ | ★★★★★ | キャンプも日常もおしゃれに使いたい万能派 |
Hydro Flask 12oz クーラーカップ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 中 | ○ | 約227g | ✕ | ★★★★★ | デザインやカラーを最重視するおしゃれな人 |
スノーピーク 缶クーラー350 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 中 | ○ | 約135g | ✕ | ★★★★☆ | シンプルで洗練された日本ブランドが好きな人 |
ヴァストランド 缶クーラー | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 低 | ✕ | 約190g | ✕ | ★★★★☆ | アースカラーでサイトをおしゃれに統一したい人 |
キャプテンスタッグ HD缶ホルダー350 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 低 | ✕ | 約185g | ✕ | ★★★☆☆ | 有名ブランドで安く手に入れたい初心者 |
サーモス 保冷缶ホルダー | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 低 | ○ | 約200g | ✕ | ★★★☆☆ | 家飲みメインでコスパと性能を両立したい人 |
ニトリ ステンレス缶ホルダー | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | 激安 | ○ | 約180g | ✕ | ★★☆☆☆ | とにかく安さ最優先で、まず試してみたい人 |
BUNDOK カンクーラー | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 低 | ✕ | 約180g | ✕ | ★★★☆☆ | 安さとおしゃれなデザインを両立させたい人 |
CB JAPAN BEER GO MUG | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 中 | ○ (ジョッキ) | 約230g | ✕ | ★★★★☆ | ジョッキ感覚でビールを豪快に楽しみたい人 |
和平フレイズ IMIO | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 低 | ○ (アイス) | 約140g | ✕ | ★★☆☆☆ | アイスも保冷したいユニーク機能重視の甘党派 |
▶︎大きめの500ml用はこちらから


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▶︎キンキンのドリンクを飲む為のキャンプ用氷入れアイスコンテナはこちらから


350ml保冷缶ホルダーに関するQ&A





保冷缶ホルダー購入にあたって、よくある質問にお答えします。
Q. 結局、一番冷える(保冷力が高い)のはどれですか?
A. 保冷性能だけを追求するなら、「YETI ランブラーコルスター2.0」が最も高性能です。ただし、サーモスやスタンレー、スノーピークなどもキャンプや日常生活では十分すぎるほどの高い保冷力を備えています。
Q. 500mlの缶やペットボトルにも使えますか?
A. 本記事で紹介しているのは350ml缶専用のモデルです。500ml缶用はサイズが異なるため、別途対応製品をお探しください。また、ペットボトルには基本的に使用できません。
▶︎500mlはこちらの記事でおすすめを紹介しています


Q. タンブラーとして使うときの注意点はありますか?
A. 2WAY対応モデルを選んでください。缶を固定するためのゴムやプラスチックのパーツを取り外してから飲み物を注ぐタイプが一般的です。
Q. 食洗機で洗えますか?
A. モデルによりますが、食洗機非対応の製品が多いです。真空構造の破損や塗装の剥がれの原因になるため、手洗いをおすすめします。詳しくは各メーカーの取扱説明書をご確認ください。
もし、この記事に掲載されていないモデルについて知りたい、具体的なアドバイスが欲しい、といった場合は、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご質問をお寄せください。筆者のキャンプ経験や知識を活かして、できる限りお答えさせていただきます。
また、各メーカーの公式サイトや、信頼できるアウトドアショップのスタッフに相談するのも良い方法です。あなたのキャンプライフがより快適になる一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。
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