キャンプ用コップおすすめ10選：チタン・ステンレス・木・ホーロー・樹脂素材別選び方

キャンプの楽しみの一つと言えば、自然の中で味わう温かいコーヒーや冷たいビール。そんなひとときをより快適にするために「どんなコップを使うか」は重要なポイントです。本記事ではお気に入りの１つに出会えるように、チタン、ステンレス、ホーロー、樹脂、木材の5つの素材の特徴を押さえた上で、キャンプ用コップおすすめ10選を紹介します。アイキャッチ出典：ユニフレーム公式HP

キャンプ用コップの選び方：素材で選ぶ

キャンプ用コップにはチタン、ステンレス、ホーロー、樹脂、木材の5つの素材が主に使われています。それぞれに保冷保温力・軽量性・耐久性・デザインなどの特徴があり、どれを選ぶかで使用感が大きく変わります。

キャンプ用コップ素材① チタン

チタン製のコップは「とにかく軽くて丈夫なコップが欲しい！」という人にぴったりです。更に熱伝導率が低いので、ホットドリンクを入れても飲みやすいのも特徴です。カラビナでリュックにつけられるものも多いので、荷物を減らしたいソロキャンパーや登山キャンパーにも愛されています。

キャンプ用コップ素材② ステンレス

ステンレスは、キャンプ用コップの定番素材の一つで多くのアウトドアブランドが扱っています。「とにかく万能で長く使えるコップが欲しい、保冷保温力が大事！」という人におすすめです。耐久性が高く、アウトドアシーンでガシガシと使えます。また真空断熱構造のものだと、ホットコーヒーは温かいまま、ビールはキンキンの状態を長く保つことができます。

キャンプ用コップ素材③ ホーロー

ホーロー製のコップは、鉄やスチールの表面にガラスコーティングを施したものです。デザインが豊富で選ぶ楽しみがあります。特に、レトロなデザインはホーロー製だから出せるメリットです。「レトロでおしゃれに、自宅でもキャンプでも使いたい！」という人におすすめです。また経年劣化も楽しみながら長く愛用できます。

キャンプ用コップ素材④ 樹脂

プラスチックやメラミンなどの樹脂製コップは、軽くて割れないので子ども連れのファミリーキャンプにも安心して使えます。「ファミリーキャンプでとにかく気軽に使えるコップが欲しい！」という人に向いています。軽量かつリーズナブルでカラフルなデザインが多いのも特徴です。

キャンプ用コップ素材⑤ 木

木製のコップは、「自然の温かみを感じ、ナチュラルな雰囲気を大切にしたい！」という人に人気です。また他のキャンプギアも木製のものが多く、木製で統一したい人にも選ばれています。唯一無二のデザインで、コップにもこだわりたい人におすすめです。

その他、キャンプ用コップを選ぶポイント

当たり前ですが、コップなのでサイズ（容量）は大事なポイントです。同じお酒でも日本酒を飲むかビールを飲むかでサイズは変わってきます。サイズの他にスタッキング可能かどうかも収納面では大事になってきます。

また保冷保温力もアウトドアだからこそ大事になってきます。空調が効いた室内と異なり、真夏のキャンプサイトでは保冷力がないとせっかく冷やしていたビールもすぐにぬるくなってしまいます。

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キャンプ用コップおすすめ10選

【チタン】Snow Peak(スノーピーク) チタンダブルマグ300 (300ml)

キャンプ用マグカップの代表作と言っても過言ではないスノーピークの「チタンダブルマグ」。チタンの高級感とスノーピークの洗練されたデザインが目を惹きます。機能面では、二重構造となっており保冷・保温力も高く、熱伝導率が低いことから飲み口が熱くなりにくいので飲みやすさも抜群です。

【チタン】ユニフレーム (UNIFLAME) スタッキングマグ350チタン (350ml)

ユニフレームの「スタッキングマグ」は、その名の通りスタッキング可能で携帯性に優れたチタン製シングルマグです。コップはどうしてもかさばるので、スタッキングできるということは購入前より購入後の満足感につながります。耐久性が高く、シンプルなデザインなので使う人を選ばず長く愛用することができます。

【ステンレス】STANLEY(スタンレー) スタッキング真空パイント (470ml)

孫の代まで使えると言われるスタンレーから抜群の品質の「スタッキング真空パイント」を紹介します。真空断熱構造で保冷保温性能はとても高く、入れたビールが飲みきるまで冷たいまま楽しめます。キャンプはもちろん日々の晩酌でも大活躍します。スタンレーを象徴するグリーンをはじめ、11種のカラバリがあり家族やカップルで色違いで楽しむのもおすすめです。

【ステンレス】サーモス(THERMOS) 真空断熱ジョッキ (600ml)

水筒で有名なサーモスは、その魔法びん構造をコップにも活かしており保冷保温力が高く、飲み頃温度を長くキープできます。容量600mlのジョッキタイプなので、500ml缶のビールもこぼすことなく注げます。500mlにプラスして100mlが氷分になり、サワーやハイボールのロング缶もたっぷりの氷と楽しむことができるのも嬉しいポイントです。

【ホーロー】Coleman(コールマン) エナメルマグ (380ml)

コールマンのロゴが入ったシンプルでレトロなホーロー製のマグカップ。保温性に優れたホーロー製なので、コーヒーなどのホットドリンクはもちろん、広口の飲み口が具材がたっぷり入ったスープでも美味しく使用できます。おしゃれなのに価格が安価なので、同エナメルシリーズのボウルやプレートも揃えたくなっちゃいます。

【ホーロー】ロゴス(LOGOS) LOGOS クラシコホーローマグ (400ml)

クラシカルなデザインのロゴスの「クラシコホーローマグ」。飲み口にはブラスカラーを採用し、デザインと相まってレトロな雰囲気を強く醸し出しています。400mlと大きめで、熱に強く保温性も高いため、どんなドリンクとも相性が良く汎用性が高いマグカップです。

【樹脂】チャムス (CHUMS) キャンパーマグカップ (250ml)

チャムス定番のブービーバードのロゴがかわいい「キャンパーマグカップ」は、長年愛されている名品です。軽量なのに割れにくく、携行性に優れています。スタッキングすることにより場所を取らないので、ファミリーキャンプやグループキャンプなど大人数にもおすすめ。安定性抜群の2つ穴の持ち手と吊り下げやカラビナ装着に便利なアウトドアコードもとても便利に使えます。

【樹脂】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS Forest Cafe タンブラー (360ml) 

コンセプトは「CAPTAIN STAGがつくる森の中のカフェ」。ガラスのように見える特殊樹脂トライタンを使用し、おしゃれだけど割れないタンブラーです。やっぱりビールは透明なグラスに注ぎ、目でも楽しみたいという人はこちら１択です。耐熱性にも優れているので、ホットドリンクやお湯割りなどにも使えます。口当たりにもこだわり、薄さ1mmと味や香りまで楽しめるタンブラーです。

【木】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ウッドブレスダイナーマグカップ (300ml)

キャプテンスタッグの「ウッドブレスダイナーマグカップ」は、北欧発祥の伝統工芸品であるククサをモチーフにした木製のマグカップです。木目の柔らかく美しい質感は、使っていくほどに味わいが増していきます。手に馴染む掴みやすい持ち手には紐もついており、カラビナやフックにかけて使用できます。

【木】RIVERET(リヴェレット) マグ L (310ml)

リヴェレットの製品はすべて天然の竹を使用し、職人の技で一つ一つ作られています。自然素材ですが、普段使いできるように竹の内部まで浸透するコーティングを施しており、飲み物の色移りを防いでくれます。自然を楽しむキャンプだからこそ、コップも自然素材にこだわりたい人にピッタリです。

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キャンプ用コップを持って相模原にキャンプへ行こう！

相模原市では、自治体をあげてキャンプ を観光の軸にしようとしている市の一つです。そんな相模原市には道志川沿いをはじめ数多くのキャンプ 場が存在します。本ブログは「相模原×キャンプ＝∞」をテーマに記事を書いています。都心から１時間とアクセスが良く、緑豊かで自然を感じられる相模原で家族みんなでキャンプ、BBQを通じて楽しい時間を過ごしてみてください。

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相模原にはキャンプ場以外にも無料でキャンプ、BBQができる河川敷もあります