キャンプや釣り、BBQやフェスなどアウトドアに欠かせない「クーラーボックス」。でも、クーラーボックスを持っていると両手がふさがって何もできない、重くて運ぶのが大変、子どもがいるともっと大変と感じたことはありませんか?そんなあなたにおすすめなのが背負えるリュック型クーラーボックスです!
- ✅ 両手が自由になる
- ✅ 山道や会場でもスイスイ移動
- ✅ しかも保冷力や容量も妥協なし!
今回は、初心者でも選びやすい「リュック型クーラーボックスの選び方」と「おすすめ10選」をご紹介します。
失敗しない!リュック型クーラーボックスの選び方ガイド【徹底解説】

リュック型クーラーボックスの選び方① 保冷力|どれだけ冷たさをキープできるか?
リュック型であってもクーラーボックスとして最も重要なのが食材や飲み物をどれだけ長く冷たく保てるかどうかの保冷力です。
リュック型クーラーボックスの保冷力は、主に以下の要素で決まります。
- 断熱材の厚みと素材(ポリエチレン、フォームなど)
- 内側の反射フィルムや密閉構造
- 外気の影響を受けにくいジッパー設計
💡「24時間以上冷やしたい」「冷凍品も運びたい」人は、厚手の断熱層や完全防水タイプを選ぶと安心です。
リュック型クーラーボックスの選び方② 容量とサイズ|人数と用途でベストを選ぼう
「ソロキャンプ」「釣り」「家族でBBQ」など、シーンによって必要な容量は変わります。
- 10〜20L: ソロ・デュオにぴったり。軽量でコンパクト。
- 25〜30L: グループやファミリー向け。2Lペットボトルも複数OK。
- 35L以上: 長期キャンプや大型食材にも対応。重さとのバランスに注意。
リュック型クーラーボックスの選び方③ 背負いやすさ|長距離移動でも快適に!
飲み物や食材を入れると重くなるクーラーボックスだからこそ、背負いやすさは超重要。
- ショルダーベルトのクッション性
- チェストストラップやウエストベルトの有無
- 背面のメッシュ構造で通気性UP
💡「汗ばむ季節」や「長距離移動が多い人」は、背面の通気性や安定性にもこだわって選びましょう!
リュック型クーラーボックスの選び方④ 耐久性・防水性|アウトドアは“予想外”がつきもの
クーラーボックスは地面に置いたり、雨や泥に濡れたりと、過酷な環境にもさらされます。
- 防水ファブリック or TPU素材
- 防水ジッパー・密閉構造
- 擦れに強い底面素材
💡釣り・カヌー・ビーチなど水場の多い場面では、防水性が高いものが大活躍!
リュック型クーラーボックスの選び方⑤ サブ機能&デザイン性|“使って気持ちいい”を選ぼう
最近のリュック型クーラーは、見た目にもこだわったおしゃれなデザインが増えています。また保冷性能以外の機能性も重要です。
- サイドポケット/メッシュ収納
- 栓抜き付き/チェストストラップ付き
- 折りたたみ式で収納スッキリ
💡「日常使いもしたい」「フェスや旅行にも持っていきたい」方は、見た目も重視してOK!
【厳選】おすすめリュック型クーラーボックス10選

1. ROCKBROS リュック型ソフトクーラー(約¥25,000)
✅【保冷×防水×背負いやすさ】の三拍子がそろった優等生!軽量でありながら、断熱層がしっかりしていて保冷力は最長48時間。完全防水で、突然の雨や濡れた地面も気になりません。
- 🔹 容量: 20L
- 🔹 特徴: 高保冷・軽量・完全防水・チェストストラップ付き
- 🔹 想定シーン: ソロキャンプ、徒歩キャンプ、釣り
2. CAPTAIN STAG リュック型クーラーバッグ(約¥5,000)
国産アウトドアブランドの定番!軽くて背負いやすく、30Lの大容量。大人数のデイキャンプやピクニックに最適で、シンプルな構造が逆に扱いやすいです。
- 🔹 容量: 30L
- 🔹 特徴: 大容量・軽量・シンプル設計
- 🔹 想定シーン: ファミリーキャンプ、運動会、BBQ
3. LOGOS ハイパー氷点下リュックXL(約¥22,000)
“アイスクリームが11時間溶けない”で有名な超高性能クーラー。専用の保冷剤(氷点下パック)と組み合わせると、冷凍食材も長時間キープ可能!
- 🔹 容量: 35L
- 🔹 特徴: 超高保冷・ファスナー密閉構造・専用保冷剤対応
- 🔹 想定シーン: 長時間キャンプ、遠征釣り、車中泊
4. HANT ソフトクーラーボックス 30リュック(約¥28,000)
デザイン性抜群!街でも使えるスタイリッシュさと30Lの大容量を両立。撥水加工・パッド入りショルダーなど、使い勝手も非常に高評価。
- 🔹 容量: 30L
- 🔹 特徴: 撥水・軽量・女性にも扱いやすい
- 🔹 想定シーン: フェス、ソロキャンプ、ピクニック
5. AO Coolers 18パック バックパック(約¥23,000)
アメリカ発の信頼ブランド。プロ仕様の断熱材と防水インナーで氷が約24時間持続。耐久性もあり、バイク移動やハードな釣行でも安心して使えます。
- 🔹 容量: 17L
- 🔹 特徴: 高耐久・24時間保冷・分厚い断熱材
- 🔹 想定シーン: バイクキャンプ、フィッシング、登山
6. TOURIT クーラーバックパック(約¥6,000)
海外アウトドアファンにも人気のTOURIT(トゥーリット)は、コスパ抜群。見た目はカジュアルなデイパックですが、高密度フォームとアルミライナーで保冷力はなかなかのもの。撥水性にも優れ、アウトドアだけでなく、普段使い・通勤・買い出しバッグとしても活躍します!
- 🔹 容量: 22L
- 🔹 特徴: 軽量・撥水・多機能ポケット付き
- 🔹 想定シーン: デイキャンプ、通勤、買い物、フェス
7. ICEMULE クラシッククーラー S(約¥9,000)
完全防水でロールトップ型のユニークなデザインが特徴的。ソフトな素材なのに、氷を最長24時間保持する性能を持ち、ウォータースポーツ愛好家から高評価!軽量で体にフィットしやすく、SUP(パドルボード)や川遊びなど、水辺のレジャーに最適。
- 🔹 容量: 10L
- 🔹 特徴: 防水・浮く・コンパクト収納可
- 🔹 想定シーン: カヌー、SUP、徒歩キャンプ
8. M.O.L 完全防水型ソフトクーラーバッグ XL(約¥13,000)
最大72時間の保冷力を誇る、頼れるハイスペックモデル。完全防水のTPU素材を使用しており、泥や雨、川のしぶきもなんのその。27Lの大容量なのに背負いやすく、肩パッドやチェストベルトで長時間でも安定。ハードクーラー級の保冷力と、ソフトクーラーの機動性を両立しています。
- 🔹 容量: 27L
- 🔹 特徴: 完全防水・長時間保冷・高耐久
- 🔹 想定シーン: 2泊以上のキャンプ、防災備蓄、釣り
9. Hydro Flask ソフトクーラーパック 22L(約¥45,000)
ミニマルで高級感あるデザインが魅力。スタイリッシュなアウトドアギアを求めるならこれ!Hydro Flaskは高品質なボトルで有名ですが、このバックパック型クーラーも例外ではありません。高級感のある素材と高い断熱性能・防水性で、街からフィールドまで幅広く活用できます。
- 🔹 容量: 22L
- 🔹 特徴: 高密封・スタイリッシュ・街使いOK
- 🔹 想定シーン: アーバンアウトドア、公園ピクニック、日常
10. NaFro 保冷バックパック「タモツさん」(約¥5,000)
名前のインパクトで二度見されがちですが、性能は意外と(?)しっかり!外観はリュックらしい落ち着いたデザインで、内側は保冷・保温どちらも対応の多層構造。22Lのちょうどいい容量で、ピクニック・弁当バッグ・通勤保冷など多用途に使えます。
- 🔹 容量: 22L
- 🔹 特徴: 多層構造・保温可・日常使いしやすい
- 🔹 想定シーン: 通勤・お弁当・ショッピング・ピクニック

商品選びで迷ったら、こんな基準で!
目的・スタイル | おすすめモデル |
---|---|
とにかく保冷力最優先! | LOGOS/M.O.L/AO Coolers |
軽さと機動力重視 | ROCKBROS/ICEMULE/TOURIT |
街使いもできるデザイン性重視 | HANT/Hydro Flask/NaFro |
ファミリーやグループ向け | CAPTAIN STAG/M.O.L/LOGOS |
釣り・ウォーターアクティビティ | ICEMULE/AO Coolers/M.O.L |
✨さらに持ち運びをラクにしたい方へ「キャスター付きクーラー」もおすすめ





キャスターが付いているタイプも持ち運びラクラクです!
背負えるリュック型クーラーボックスは、機動力と快適さが魅力ですが、荷物が多くなるファミリーキャンプや長時間の滞在では、キャスター付きクーラーボックスも選択肢として非常に優秀です。
特に、地面が平らなキャンプ場や駐車場近くに設営するスタイルの方には、転がすだけで持ち運べるキャスター付きタイプがぴったり。
ファミリーに最適なキャスター付きモデルをまとめた別記事もご用意していますので、あわせてご覧ください。


これ以外にもクーラーボックスを探したい人は、下の記事でサイズごとにピクニックで使える小型、中型、大型クーラーを紹介しています。






背負えるクーラーでアウトドアをもっと快適に!相模原市でキャンプへ行こう!


両手が空いて、移動もラク。しかも保冷力も妥協なし。
リュック型クーラーボックスは、これからのアウトドアの“新常識”です。
この記事を参考に、自分のキャンプスタイルにぴったりな相棒を見つけてみてくださいね。次のキャンプが、もっと自由で快適になりますように!



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